kubochinさんの日記

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- 2014/2/22 23:57
- 18歳試練のとき
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- もやしもんでは「合格菌願」イベ真っ最中ですね
  
  我が家の末っ子。先日めでたく高校を卒業しました
  別に大学へ行ってくれとたのんだわけでもないのに、大学進学を希望し、試練の年です中学受験でそこそこの中高一貫の進学校にすすんだくせに、その後のお勉学に努力がともなわず、私に「記念受験か」とつっこまれつつセンター試験にご挑戦なさいましたが見事に玉砕自己採点したあと号泣する娘に、普通は母親なら「やるだけやったんだからいいじゃない」などと優しい言葉をかけるんでしょうが、残念ながらウチに優しい母親はおりません号泣してつったっているいる娘を座ったまま見上げて「何泣いてるん。そんな結果が出ることはおかあさんはわかってたわ。あほとちゃうか。あんな勉強で良い点数が取れるわけないやろ。受験を甘くみるな」
  
  とはいえそのあとの私立も連敗、もう高い受験料も払っているので二次試験を週明けに控え、受験校の下見について行ってやらねばなりません「おかあさんなんか全部自分ひとりで下見も願書出しも受験もやったわ」といいながらやはりかわいいかわいい末っ子のため電車で１時間半、ついていってやらねばなりません。大学の門のところまで行って、引き返して、そこの学生がよく利用してそうなカフェでランチして、帰り道のあった和菓子屋だ、有名なお団子買って。。。お店のかたに「おのしはどう致しましょう？」いえ、いりませんと私が答えると、おかあさん、おのしって、何？と娘が聞く。はあ？のし、知らんの親の顔が見たいわ。。。学校では教えんわなあ。。。あんた、何も知らんなあ。。と笑うと、「おかあさんの知らない化学式はいっぱい知ってるで」←末っ子は理系。私は文系
  
  化学式知らんでも生きていけるんじゃぁーーー、と言いながらまぁ、のし知らんでも生きていけるか、と思い直し、試練のもう１年の幕開けかと覚悟し始めた寒い春先の、ちょっとなごんだ小旅行気分の、おでかけの１日になりました
  
  ちなみにもうひとり、３月に大学を卒業する次女の、就職がまだ決まらない。。。
  
  まだまだ胃が痛い毎日は続きます