留依さんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
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- 2009/9/18 15:44
- お前に 捧ぐ
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- お前が読まない手紙を
なんでお前宛てに書かなくちゃいけないんだよ!!!!
誰も いなくならないで
あの日記を書いた
わずか一時間後くらいに
知らせの電話は来た
私は
亡くしてしまった
会社に連絡し三連休をもらった
私は地元に戻った
友達と合流し
その場所へむかう
大切な 友達の 家へ
家に着いたとき
お母さんと親戚の方が出迎えてくれた
お母さんの顔は
泣き続けてボロボロになっていた
木の棺の中に友達はいた
発見まで時間がたってしまった為
見せられる状態でないと言われた
木の棺の中には
包帯にまかれた
｢私の友達だったもの｣
が入っていた
きれいに飾られレースのヴェールにくるまれていた
変わり果てた姿
とはまさに…
お母さんに頼んで
棺に手紙を入れさせてもらった
そしてお葬式を迎えた
式を済ませた
骨もひろった
でも
信じられないんだ
まるで
実感がない
声を上げてないた
残された仲間同士
自分を責め合い
お互いを慰めあった
でも
実感がないんだ
なぁ
手紙
読んでくれたか
私たちは 友達だったよな
お前は笑っていたか
気づいてやれなくて本当にごめん
お前は幸せだったか
最後に
笑っていたか
魂が抜けて
精神がなくなる
死ぬ んだ
死んだら
体ってそんなに簡単に朽ちるのか
肉体は
すぐに地面に帰るんだな
それが
理
なんだなって
立派で綺麗な祭壇だった
遺影は最高に笑顔だった
棺に入っていた友達
灰になり姿をかえた友達
｢そうだったもの｣
になってしまった
私の友達
私たちの仲間
あぁ
死んだら こうなるんだ
死んだら
こうなるんだ
でも
死んだら どうなるんだ？
お前は どうなった？
どこへ行ってしまったんだ？
もう お前の声は 聞けない
目が覚める度に
突きつけられる現実
もう 居ない 現実
大切な友達よ
私は 生きるから
お前がやりたかったことを
お前が生きたかったことを
私は
お前を忘れない
お前は永遠に
私たちの仲間だから
お前は私たちの涙を見て
安心して空に
安心していってくれ
大丈夫
私たちもいつか会える
大切な仲間
麻美へ
菜摘より
精一杯の心をこめて
- お前が読まない手紙を
伝言板
