nozo009さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/4/4 9:11
- いやーまずいね、まずいよー
-
- コメント(0)
- 閲覧(5)
-
-
- 昨日は二限から授業だったんだが、まあ遅れてしまった。
代返を黒田に頼んで、45分遅れで到着。
よし!奴以外の先生が授業している。
奴とはプロフェッサー小関のことで俺はその人の研究室に所属している。そのため、途中から教室に入るのはドキドキだった。
そのまま、教室の最後尾にスッと座る。 授業はパワポでやってて、部屋が暗くてとても眠い。 イヤホンで音楽を聴きながら、ワタクシ眠ってしまったのであります。
どれほど寝たのだろうか。
うっすら目を開けると、いるはずのないところにいるはずのない人がいた。俺の左隣は通路になっている。しかし、そこに椅子を持ってきて座っているじゃないか。
そしてそのお方はどうやらプロフェッサー小関のようではないか!
教室が暗く、俺も半目だからはっきり見えないのだが、一瞬目が合った。
僕はそうっと目を瞑り寝ている姿勢を続けた。
ひじょうにまずい
まず、顔を小関氏に向けているのが非常にまずい。
(授業の代返をさせ大遅刻した上に)教室の最後尾で音楽聞きながら寝ているバカタレが、俺とばれてしまう。まあ、きっとばれているだろうけど。
とにかくこの状態を続けるのはいけない。
「う、ううーん」
と顔を右に向ける。
よし。まあ今更かもしれないがとりあえず、よし!
次はイヤホンをさりげなーくはずさなくては... 寝たふりを続けながらさりげなくイヤホンを取るの不可能だなと確信。
そこで、
「誰だよ、イヤホンつけたのは!」
と、おもむろに体を起こし、さもいたずらを受けた被害者のような顔をして半ばキレ気味にイヤホンを外した。
そして、このどうしようもない三文芝居の後は、そのまま左手で頬杖をついて前方やや右に顔を向けた。決して左を向いてはいけません。かといってずっと右を向いてたら不自然だし、授業見てないことになる。それらを考慮した最適の角度が前方やや右。
ふと右を見ると太一と朝霞君がすごくにやにやしている。
まーわかるよ。俺がお前らなら絶対にやにやするわ!
そう思いながら、俺は前方やや右を向き続け、授業終了。 小関教授の猛攻を覚悟していたのだが、彼は前に行って講演した人に挨拶している。
その隙に教室を抜けて、身を隠しました。
週末の研究室新入生歓迎会が楽しみです!!
- 昨日は二限から授業だったんだが、まあ遅れてしまった。