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    • 2012/6/28 17:20
    • ≪マキグソ太郎のウ◯コにまつわる伝説≫
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    • あの出来事がおきたのは、マキグソ太郎がまだ小学生の頃だった。

      ある日、私マキグソ太郎は友達と公園で野球をしていた。

      日が暮れはじめた頃だった。

      私は、お腹の辺りに微かな違和感をおぼえた。

      ………「下痢」だ。

      私は、そう悟った。

      その公園には、トイレがあったが私マキグソ太郎は、シャイである。友達に正面向かって「ウ◯コ行って来まーす!」なんて言えるはずがない。

      私は、「急用があるから帰るわ」と友達に行って、自転車にまたがり公園をあとにした。

      友達の姿が見えなくなると私は、自転車の速度を一気に上げた。

      (ヤバい……漏れる。)

      一心不乱に自転車をこいだ。

      だが、家までもちそうにない。

      悲鳴をあげるお腹。

      ケツから出たがるウ◯コ。

      無理だ。

      私は、苦渋の決断でコンビニエンスストアに向かうことにした。

      限界に近いお腹……

      ケツをこじ開けようとするウ◯コ……

      私は、急いで自転車を端にとめ、コンビニエンスストアのトイレに向かった。

      私は冷静な顔をして入店した。

      店員に「アイツ、ウ◯コしに来た」なんて思われたくない。

      そしてトイレに到着。

      やっとこの時が来た。

      私は、ドアに手をのばした。

      あれ?おかしい。ドアが開かない!まさか……誰かに先を越された…絶望。

      中でウ◯コをしてる奴は、きっとスッキリしてる。しかし私のケツは、戦争。薄っぺらい壁の向こうでは、奴がスッキリしているのに………。ふと、私は後ろを向いた

      もうひとつトイレがある。ドアは………?
      開く!!

      しかし私の目に写ったのは……男子用の小便トイレ(ロングタイプ)。

      これではウ◯コが出来ない……。

      だが、するしかない。

      ケツが限界に近い。
      いや、限界。

      私は、パンツに指をかけた。

      そして、ズボンとパンツの二枚を一気に下ろし、発射口を便器に向けた。

      神経をケツに集中させる。妥協は許されない。

      一瞬

      私は、全身の筋肉に力を込め、ウ◯コを体外へ放出した。

      長い戦いが終わった。


      …………

      私は、その日以来「正露丸」を持ち歩くようにしている。

      え?あのウ◯コはどうしたって?

      もちろんそのままにして、冷静な顔で出ていったさ。

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