桃蓮華さんとモバ友になろう!
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- 2017/2/22 15:10
- ワケの分からないあべんじゃー
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- 例によって唐突に
工藤祐経という人物に興味を持った
平安末期から鎌倉初期の人物で
伊豆辺りに所領を持っていたらしいけど
何があったもんなのか
叔父にあたる後見の人物に所領を奪われ
妻も他所に嫁がされてしまう
「妻が嫁がされる」って
ちょっと何の事か分かんないんだけど
当事の風習なのか全く理解出来ない
当然、祐経も納得してないので
何度も都に訴えたそうなんだけど
末期の平安期に某かを裁ける能力があるものか
叔父さんの根回しも巧みだったらしく
取り合っても貰えなかったんだとか
所領も妻も奪われっぱなしでは憤懣遣る方無く
怨み骨髄の祐経は郎党を刺客として放ち
叔父の嫡男である河津祐泰を弓で射って転がす
ちょっと待て( -_-)ノ
叔父を怨んだんじゃねぇのかよ
さて、
全くのとばっちりで転がされた祐泰には
一萬丸と箱王丸という二人の息子がいて
彼らは苦しい生活を経て成長し
源頼朝が行った富士の巻狩りにおいて
父の敵である工藤祐経を暗に転がした
これが世に云う日本三大討ち入りのひとつ
「曽我物語」なんだとか
んー
忠臣蔵の時も思ったけど
そんな賛美されるような内容じゃなくね?
曽我兄弟の場合は親を転がされた報復っぽいけど
間違えて転がしたのは刺客のミスであって
工藤が教唆したのは叔父の方だし
その叔父には狙われるだけの理由はあるべさ
んー
そうだなぁ
曽我兄弟が怨むべきなのは
間違えて転がした刺客なんじゃね?
と思って調べたら
当の刺客は実行直後に捕らえられて
その場で処分されてんだと(^-^;
おい
敵討ちはとっくに終わってんじゃねぇかよ
逆に工藤もびっくりしたんじゃねぇかな?
曽兄:父の敵!
工藤:えっ?誰???
曽弟:貴様に転がされた河津の息子じゃ!
工藤:えぇっ!転がしてねぇよ
みたいな
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