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    • 2017/2/22 2:59
    • 三大仇討ち話のつづき
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    • さて、
      三大仇討ち話のひとつとされる
      曽我兄弟の話ですが、
      そもそも工藤祐経の叔父さんが
      祐経の領地を奪取さえしなければ
      彼も怨みに思う事もなかっただろうし
      後見の立場にある身で何してんだよ?って話だよね
      ところが
      祐経の叔父さんであるところの伊東祐親こそが
      所領地の棟梁である工藤祐隆の長男の嫡男であり
      祐経の父親は祐隆が後妻の娘に産ませた子となると
      話は大分変わってくるよね
      つーか
      後妻の娘に子供産ませてんなよ祐隆

      どういう経緯があって後妻の娘に産ませたものか
      祐隆は後妻の娘の子に所領を継がせてしまい
      その嫡子である工藤祐経が所領を継いだ
      という事になれば
      嫡孫の立場にある伊東祐親としては
      当然おもしろいハズもなく
      「それ、本来なら俺の親父のモンじゃん」とばかりに
      祐経の所領地を強奪しにかかったらしい
      なるほど、そうなると都に訴えかけたとしても
      芳しい結果が得られなくても仕方なし
      …なのか?
      その辺は良く分かんないなぁ
      現代とは相続云々の見解に相違があるわけだし
      それに変な話ではあるけれど
      祐経が放った刺客が
      キッチリと祐親を仕留めていれば
      曽我の兄弟まで禍根も届かなかったのではないかな
      かな?
      どうだろうかね…分かんないけど(^-^;
      どうなんだろね?
      ともあれ
      後妻の娘がどれだけ美味しかったかは知らないけど
      目先の肉欲に溺れて所領問題を引き起こし
      後々の世まで千年近くも語り継がれる事になるとは
      思ってもみなかったんだろね当時は

      歴史は夜創られるとは良く言ったもんだなぁと
      つくづく思うワケですよ

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