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    • 2018/10/14 4:47
    • 屈斜路湖にて。
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    • 現在、屈斜路湖に泊まっている。
      タトゥーがあるため遠慮して、深夜に大浴場を使用した。
      大浴場の一面が、湖に面したガラス戸である。見るともなくそこに顔を向けて湯に浸かっていると、大きな水音。明らかに水面を叩く何者かの音だった。
      ガラス戸を開いてみるが何もない。だが音の大きさから言えば人間サイズの生き物がバタフライなどで泳いだ時の音に感じられた。
      屈斜路湖は本邦では珍しい水棲ユーマの目撃情報がある土地柄だ。名前はクッシー。もっとも2000年代以降は目撃情報が絶えて久しい。
      湖に生息する主の話は開拓史以前から語られている。アイヌの伝承には「湖で見たことを他者に語ってはいけない。災いがある。」ともあり、近代まで声高に目撃情報は語られなかった経緯がある。
      ただ、屈斜路湖はカルデラ湖であり、魚類の生息には不向き。加えて1930年代の地震で湖底から硫黄が噴出したらしく、ほぼ全ての魚類が絶滅した。戦後にマスなどの魚類が再び放流されたものの、大型の魚類にとって食事となるような中型・小型の魚類が圧倒的に不足している。これを理由にクッシー否定派は論陣を張ることになるし、生物学的に反論の余地は少ない。
      けれども、何かいる。少なくとも人間程度の大きさの生物が生存している。
      肯定派の言うような古代の恐竜の生き残りなどはあり得ないが、イトウ説や巨大ウナギ説ならまだ噴飯モノとは言えないだろう。
      個人的にはある種の両棲類は水棲ユーマの正体として有効だと思う。両棲類であれば陸上での目撃情報が少ないのも説得力があるし、目撃情報でのカタチについてもある程度整合性がある。また、条件さえ揃えば両棲類の大型化は生物学的に可能である。雑食性で、魚類のみをエサとする訳でもない。カルデラ湖のような酸性の水質にも耐えられるだろう。カワイルカのような水棲哺乳類も捨てがたいが、卵の目撃情報がないのをクリアできれば私個人はクッシー両棲類説を支持したい。
      ともあれこの神秘の湖には心霊的なものではなく、現実の生物として未知の何かが存在していると私は断言する。

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