晴天さんとモバ友になろう!
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- 2015/12/6 23:12
- またゲームの話なんだけども
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- 前回に引き続き、またゲームネタで日記です。
何故かって? 決まってるでしょう、リアルで恋愛ゲームの話できる相手なんて、家族以外にいないからですよっ!!←一応社内では硬派っぽいキャラで通したい(微妙に失敗している)
んで、風雨来記というゲームなんですけども。
主人公の過去が詳しく描写されており、プレイヤー=主人公の図式が成り立たないゲームです。
相馬 轍(デフォルト名、変更可)という20の青年が、旅の中で繰り返される出会いと別れ、自分の内面を見つめる一人きりの時間を経験して成長する物語となっており、恋愛ゲームとしてはかなり異質みたいです。『旅ゲー』というジャンルを確立したゲームらしいですね。うん、確かにそんな感じです。
で、俺的泣かすランキングでトップに来るのは一人旅シナリオで登場する幼なじみの話だったという……。いや、他のヒロインの話も良いんですけどね。
幼なじみの女の子視点で語られる、主人公への気持ちとかがもう、泣かすんですよ。
主人公が中学二年のときの話。幼なじみの両親が離婚しそうになります。原因は主人公と幼なじみの外泊。ただ一緒にキャンプしただけで、やましいことなど何もしていないのに(小学生の頃からちょくちょくやっていたそうです、親に秘密で)。
どちらに親権が移っても主人公とは会えなくなってしまう。もともと家庭内に自分の居場所を見つけられなかった幼なじみは、唯一の心の支えだった主人公に助けを求める。
だけど彼らがそれをどうこうできるはずもない。そんなことが分からないほど幼くはない。
そんなとき、彼らは雑誌に『北海道でオーロラを観測した』という記事を見つけます。
かつて無名のカメラマンだった主人公の父が、オーロラの下で母にプロポーズし、そのときの写真がコンテストに入賞……そして交際に反対していた母の両親を納得させるきっかけになった。
そんな奇跡を、二人で掴みたい。
二人は駆け落ち同然で東京から北海道を目指します。
もしそれが叶わなくても、主人公の心の中に、忘れられない思い出として残りたい……そんな気持ちをひた隠ししながら。
最近光テレビで『君に届け』とか見てウルウルしてしまうオッサンの涙腺は、こんなピュアな物語には耐えられませんでした。
くっ……もっかいプレイして泣いてから寝ます(TT)
- 前回に引き続き、またゲームネタで日記です。