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- 2011/12/6 14:11
- 井の中の蛙
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- 過去の栄光ほど惨めなものはない。
自分の過去を知っている人がいるということは幸でも不幸でもある。
今の自分があの頃と同じことができる人間だと思われるのは困る。
期待されるのは凄い嬉しいし、やってやろうと思うこともある。ただあの頃のように走り回るための体力がない。だから練習しようと努力する精神力も熱量もない。
でもやっぱりやめられない、一度あの味を知ってしまったら抜け出せない。今の感じで続けたところであの味を味わえるはずがないことを知っていながら。
結局自分も口ばっかの人間だ。負けたくないって言っても努力してないんだから。
きっと自分はいろんなものから逃げてこの環境にたどり着いたんだと思う。そのくせこの環境でも逃げ続けてる。居心地が良くて、甘えて、でもそのおかげで今まで得られなかったものも得た。絶対に実家にいたら得られなかった。
きっとここはスタート地点。第2の故郷ってことでここから始めよう、ゲームで言ったら強い武器とか道具もったまま、2週目始めちゃう感じだろ、敵も強くなるけど乗り越えられる。
少しずつ前に進もう。
宣言してかないと、達成できなそうなので宣言をした。
もう自分のためだけに頑張るほど自分のこと好きじゃないので大切な人たちのために頑張ろうと思う。
- 過去の栄光ほど惨めなものはない。