カコデーモンさんとモバ友になろう!
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- 2011/10/12 0:38
- 勝てない勇者…8
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- 見るとそこにいた人は同じ年ぐらいの男性だった
そして…
大「日本語…」
男「はい?」
大「えと…日本人ですか?」
男「いや、産まれた時からここにいるので日本人ではないですが?」
大「え、じゃあ何で日本語を…?」
男「いや、機械が日本語喋って何がおかしいんで?」
大「……」
そういうことらしい
大「ミルはそれを分かってて…?」
男「ミル?」
大「あの精霊女です」
男「…やっぱり?」
大「知ってるんですか?」
男「まぁ少し…」
大「へぇ…」(意外と知り合いいたんだんだな…)
男「で、どうかしましたか?」
大「いや、実は今後何をすればいいか分からなくて困ってたんです」
男「つまり、新米の人ですか。」
大「はい一応ミルにある程度教えてもらいましたが…」
男「ミルさんにどんなことを話してもらったか教えてください」
大毅はミルに教えてもらった事を話した
男「分かりました」(やはりそこか…)
大「どうすればいいですかね?」
男「では、まずに…パートナーでも探しますか」
大「パートナー?」
男「はい。いた方が戦いやすいですし闘技場ではダブルスのバトルもありますので。特に経験のある人がパートナーだといろいろと教えてくれるかと。
私は教える立場ではないですし、ましてやパートナーがいるので」
大「なるほど…でもどうやって探せば…」
男「パートナーを探すならあそこに見える十字路を右に曲がりまっすぐ、ずーと進むと大きなバーのような建物があります。そこはパートナー待合室でパートナーが待ち合わせしたり募集したりする所なので」
大「分かりましたありがとうございます」
男「まぁ気にしないでください」
大「早速行ってみます。助かりました」
男「では、私はこれで」
大「あ、まだ名前を聞いてませんでした。できればお願いします」
間「私は間呪です」
そういうと何処かへ消えてしまった…
大「早いなとりあえず行くか」
大毅はパートナー待合室に向かっていった…
続く…
- 見るとそこにいた人は同じ年ぐらいの男性だった