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- 2012/10/6 22:07
- イーグルス2012総括~先発編~
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- 先程ホームでの最終戦が終了したという事で私なりに今シーズンを振りかえってみたいと思う。あくまで主観的総括なのでツッコミ所もあると思うがご了承願いたい。
~先発陣総括~
開幕当初、ファンはなんといっても昨年沢村賞のエース田中には絶対の信頼があり、他の先発陣がどのくらい白星を稼げるかということに期待をしていた方が多数居ただろう。
しかし田中は開幕戦を落とし、その後も勝ちきれない登板が続く。
尚且つ怪我と度重なるアクシデントに見舞われ、今シーズンの田中は絶対的エースと呼べるには程遠い姿だった。
それでも終盤はエースとしての意地をみせてくれたとは思う。だが本日の時点で9勝という成績は誰もが予想外であり、チームにとって大きな痛手となった。
だが田中以上に戦犯と言えるのが塩見だろう。
今シーズンは左のエースとして、昨年新人王を争った塩見には大きな飛躍を期待していた。
戦犯という言葉はキツイ言い方かもしれないが、それだけ彼に対する期待は大きいものであり、前半のお世辞にも良いとは言えない内容と、全く戦力にならなかった後半戦には残念極まりない。
また開幕ローテを掴んだヒメネス・戸村・下柳・上園。彼らも誰一人ローテを守りきる事は出来なかった。
しかし、中盤以降フレッシュな救世主達がマウンドで躍動する。辛島・美馬・釜田。この3人が居なかったらと思うとゾッとしてしまう。辛島は途中で1度怪我の為離脱するが8勝をあげた。まだまだ安定感に課題はあるがマウンドでのポーカーフェイスは頼もしくさえ感じた。
美馬も負け数こそ多いが8勝をあげ規定回にも届いた。終盤粘りきれないのが課題だが、試合を作ることに関しては一番だったのではないか。
そしてルーキー釜田。解説者の評価は賛否両論だが、それでも高卒ルーキーで7勝は見事。マウンドでの打者へ向かっていく姿勢には将来を強く感じた。
この3人が今シーズン先発陣の多きな収穫と言える。
その他、川井・ダックワース・菊池は少ない機会を良く投げたと思う。
永井に関しては今季の内容では復活とは呼べず、来シーズンでの巻き返しを願うばかりだ。
来シーズンは頭から田中・塩見・美馬・辛島・釜田・ダックワースとローテが計算出来る状況になった。今年の反省を生かし、怪我無く順調なオフ、キャンプ期間にして欲しい。
- 先程ホームでの最終戦が終了したという事で私なりに今シーズンを振りかえってみたいと思う。あくまで主観的総括なのでツッコミ所もあると思うがご了承願いたい。