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    • 2019/8/9 0:34
    • 心にいつまでも残る…
    • コメント(3)
    • 閲覧(40)
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    • 映画レビュー[26]
       

       
       
      * * *
       
       
      【タイトル】
      『マイ・ドッグ・スキップ』
      (原題: MY DOG SKIP)
      【監督】
      ジェイ・ラッセル
      【出演】
      フランキー・ミュニズ, ケビン・ベーコン, ダイアン・レイン, ルーク・ウィルソン 他
      【製作国】
      アメリカ
      【製作年】
      2000年
      【時間】
      96分
      【評価】
      (5/5)
       
      ~STORY~
      友達のいない孤独な少年ウィリー・モリス。母親は、そんな彼の誕生日に子犬のジャック・ラッセル・テリアを贈る。スキップと名付けられたその子犬は、やがてウィリーを心身共に大きく変えるかけがえのない存在となっていくが…。
       

       
      皆さんの今でも心に焼き付いて離れない思い出の映画は何だろうか?
       
      私の場合、幾つかあるが、そのうちの一本がこの『マイ・ドッグ・スキップ』だ。
       
       
      この映画は、米ミシシッピ州出身の作家ウィリー・モリス(1934~1999)が、少年時代に飼っていた愛犬について綴った1995年出版の同名の回想記を原作とした実話に基づく物語。
       
      (↑原作者のウィリー・モリス)
       
       
      映画は、ウィリーが過去の子ども時代を回想する形で進行する。
       
      映画化に際し、原作を所々脚色してはいるが、ベースが実話であるだけに、すんなりと感情移入が出来た。
       
       
      スキップ役は、幼犬期,成犬期,老犬期でそれぞれ異なる俳優犬が演じており、本作では主に成犬期がメインに描かれ、「エンゾ」という俳優犬が成犬期のスキップを演じた。
       
      (↑成犬期のスキップ役のエンゾと、ウィリー役のフランキー・ミュニズ)
       
       
      あくまでもこの物語の中心は少年と犬。
       
      だから、ミュニズとエンゾの演技力なくしてはこの映画は成り立たないのだが、喜怒哀楽を見事に演じ分けるミュニズと エンゾの演技が見事にフュージョンして、「飼い主」と「愛犬」という枠を超えたそれ“以上”の関係性が見事に体現されている。
       
       
      「犬」と「子ども」…言わば王道の感動物語だが、少年ウィリーとスキップの出逢いや、二人の日々の何気ない日常をメインに描いているので、物語の世界に容易に入り込む事ができる。
       
      犬を愛する人全てにおすすめしたい。
       
      そして、この映画を気に入れば、ウィリー・モリス著の原作も素晴らしいのでそちらも是非読んでみてほしい。
       
       
      この映画の原作者ウィリー本人は、この原作を出版してから4年後の1999年に64才でこの世を去った。
       
      きっと天国で、ウィリーとスキップは、久々の再会を喜び合ったことだろう…。
       

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