♪YUI♪さんとモバ友になろう!
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- 2019/8/1 3:25
- 愛犬がこの世を去りました…
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1週間前に愛犬のミッキーの様子に異変を感じ、動物病院に行って血液検査をしてもらった所、肝臓の数値が異常に高く、心臓も悪くなっていたのが分かりました。処方してもらったお薬を、その晩、ドッグフードに混ぜて与えたのですが、一口も食べてくれず…。翌日、再びミッキーを動物病院に連れていき、栄養剤と血液オゾン療法をしてもらい…。それからと言うもの、だんだんとミッキーのお腹がみるみる膨らんでいき、動物病院の先生に相談した所、腹水が溜まっているとの事。腹水で内臓が圧迫されて、呼吸がし辛かったのでしょう…その晩からは寝る事も出来ず、ただずっと4本の脚で立ちっぱなし…。結局、最期の2日間は、ミッキーは横になる事が出来ず、ようやく横になれたのは、昨日の7月31日、動物病院の診察台の上でした。待合室では、椅子に大人しくちょこんと座って待っていたミッキー。名前を呼ばれ、ミッキーを抱きかかえて診察室に入って診察台の上にミッキーを乗せた途端、グッタリと倒れてしまいました。ミッキーの意識は無く、先生が必死に「戻ってこい」,「戻ってこい」と声を掛けながら心臓マッサージを施してくださいましたが、そのまま意識は戻る事なく、永眠しました。ミッキーに、「今までありがとね。よく頑張ったね。やっと横になって眠れるね。」と声を掛けてあげました。ミッキーの亡骸を抱いて帰宅後、お花とお線香、ドッグフードをお供えし、手を合わせました。ミッキーの遺影も用意し、遺影の中、そっとこちらを見つめるミッキーを見てまた泣きました。11才という短い生涯でありながら、この11年、たくさんの愛情や思い出をミッキーからもらい、ミッキー自身も幸せな生涯であったと思います。少なくともそう願いたいです。今、外では、夜中にもかかわらず蝉が鳴いています…。この暑さ厳しい時期の蝉は、土の中に長い間居てやっと外に出られたと思ったら、1週間しか生きられないそうです。でも蝉が鳴くのは暑いからじゃなく、懸命に子孫を残そうとする本能からだそう。うちの愛犬も必死に生きようと、懸命に頑張った1週間だったんだよね…。そう思うと、それまで何となく聴いていた蝉の鳴き声も、今はどこか、せつなく聴こえます…。
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