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- 2010/10/30 22:11
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- その日は熱がありフラフラしながらの帰宅途中に着信。
普段なら確認したのに
確認せずに出てしまったんです…
『ミウ!今日ヒマ?』
ヤバ…出ちゃった(-д-)
ミウ『ゴメン…熱あるからムリ…』
『薬買ってこうか?』
ミウ『ぃ…いいょ!大丈夫!』
『そか…お大事にな』
家に帰ってコートのままベットに横になってる時に着信。
…元彼?
まだ用があるのか?
ミウ『はぃ…』
『体調は?』
『薬買ってきたんだけど…』
えぇぇぇぇぇぇ!?
聞いてなかったのか(;゚Д゚)w
断ったぞ!チャント断ったぞ!
『今、家の前にいるんだ…』
えぇぇぇぇぇぇ!?
いんのかょ!?行動早いょw
でも…せっかく買ってきてくれた…
家の前にいられるのも困る…
元彼の車に行き運転席側の窓カラ挨拶。
早く薬をちょーだいw
くれない('-д-)
寒いんだょ…熱もあんだょ…
仕方なく車に乗るアタシ…
早く…薬をちょーだいw
そんな病んだアタシを元彼は…
優しく…口説き始めたww
寄って来る元彼
ドアにくっつくアタシ
なんで…ベンチシートなんだよw
肩を抱き口説く元彼
熱と頭痛でグルグルなアタシ
ダルイ…振りほどくのもダルイ…
諦めたアタシは話が終わるのを静かに待つ事にしたんです…
「俺さ…お前の事ずっと好きだったんだ…」
ミウ「彼いるからムリ」小さな抵抗w
「また会えるなんて思わなかった…」
アタシの言葉に完全スルーな元彼の話をボ─としながら聞いてたんです。
甘い言葉もちっとも嬉しくないw
肩抱かれてるから耳元でささやかれてw
頭ガンガン…気持ち悪い…
早く終わって…
……あれ…?
この声…聞いた事ある…
静かにささやくような…
あぁぁぁあ…………奴だ!
普段の電話では普通に話してたから気づかなかった…
ずっとイタ電なかったし…
フラフラな頭でもわかる…
忘れてた…
元彼が要注意人物だった事を…
何で思い出さなかったんだろ。
とりあえず…
車から降りなきゃな…
「アタシ…無理だょ。ゴメン」
「薬ありがとう。ゴメン」
一方的に断り慌てて車から降り
納得のいかなそうな元彼を無理矢理帰らせた。
やっぱり…そうだったんだ…
理由は?
でも証拠もない…
あるのはアタシの確信だけ。
確かめるコトはできなかった。
もう電話に出るコトもなかったから…
続くw←
- その日は熱がありフラフラしながらの帰宅途中に着信。