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    • 2011/3/20 6:17
    • 3月19日宮城県到着。
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    • 朝からガソリンスタンドに並び、14:30位にやっと給油ができたものの、2000円分とのことで、13.5リッターしか入れられず。

      とりあえず4号をひた走り、18:00位に多賀城の施設に着くことが出来ました。

      本日の12:30頃に電気が復旧したため、ランプ&ラジオのみの生活からは抜け出た状態です。


      施設までの道すがら、外壁が破壊されたり、二階部分が崩れたりした建物が散見されました。

      また、大きなボーリング場が遺体安置所となり、無数の棺桶が並び、それを運び出している様が見えました。

      ただ、4号線周辺の『路面』は救援の手が入ったのか、思ったより整然としているなという感想を持ちました。

      路傍の店などは、物品がない、電気が止まっている、水道が止まっている、ガスが止まっている…。
      様々な理由により、ほぼ100%開けることが出来ない状態です。



      22:30頃に飛行機での後発部隊を迎えに、仙台駅に向かいました。

      通ってきた道とは違う道を、先乗りしていた方の運転で移動しました。

      実は、施設からほんの3~400メートル行った地点から、明かりの一切無い、道路脇に津波で押し流された車が累々と積み重なる地帯が続いていたのです。

      『人』の存在が全く感じられない闇。

      乗っていた車のハイビームによって、ボロボロでグチャグチャのトラックやタクシーが積み重なり、奇妙なオブジェの様に暗闇に浮かび上がる光景…。

      ただただ驚愕と恐怖しか感じず、声も涙も出ることはありませんでした。

      もしかしたら、まだ誰かのご遺体が埋もれているのかも知れないそうです。

      明日以降に、昼間に同じ場所に行って見ようと思っています。


      辛いですが、生きている者の義務だと思いますので。

      皆さん、一緒にがんばりましょう。

      これしか今は言えないです。

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