キトリさんとモバ友になろう！
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- 2011/10/5 18:46
- 大きな栗の木の下で
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10代の頃の
心あたたまる物語(o^v^o)
高校３年の夏休みに
一つ上の先輩から
深夜のドライブに誘われた
先輩は進学せずに
地元に残り就職していた
愛車はソアラのシャコタン
(●´艸｀)ブハッ
↑シャコタンとは車高を低くした改造車ですな
乗り心地悪い(;□;)!!
先輩の誘いは断れません(:_;)
拉致ですw
行き先を聞いても
『着けばわかる』としか
答えてくれない先輩
信号の少ない裏道(農道)を
ぶっとばす先輩
一時間くらい走ると
先輩から
行き先を告げられた
『〇〇町のラブホ跡地に行くぞ』
やっぱり心霊スポットに
行くのかよ！
心の声が叫んだ
北海道でも有名な心霊スポットで
かなりの確率で遭遇するらしい…
ラブホ跡地への途中
外灯もなく真っ暗な農道を
走ってました
真っ暗といっても
月明かりで
周りの風景がウッすらとは見えていた
道の左側は山で
右側が水田の地域を走ってるのは
分かったんだ
数百メートル先に
水田のど真ん中に
不自然なくらい大きな樹が
堂々と生えてのが見えてきた
樹へ近づくと
先輩が
『樹の下に誰かいるぞ』
確かに誰かいる(´Д｀)
白い服を着た女性が立っていた
この辺りには
民家はなくて…
先輩が車を停めて
『あれヤバいよな？』
『はい…引き返しましょ…』
『よし帰るぞ』
と先輩が道の真ん中で
車をＵターンさせようとしてる時
ふとアノ樹の方を見ると…
樹の下から
女性が消えていた
ホッとしましたよ(^-^;)
Ｕターンして走り出して
すぐに…
先輩が怯えた面持ちで
俺にポツリと一言吐いた
『バックミラー見るな！』
俺は怖くて
バックミラーを見れなかった
先輩は行きより
車を飛ばし
ようやく国道に出て
コンビニの駐車場に車を停めたんだ
『バックミラーに
あの女の首だけ写ってた
首だけで車を追いかけてきた…』
ってゆう作り話v(｀∀´v)
適当に考えてみたΨ(｀∀´)Ψ
なので雑な日記さ(-.-)
ラブホ跡地は本当にあります
出るって噂も間違いないらしいです
北海道へ旅行に来たら
寄ってみて(￣～￣)ξ
あっ！俺は案内しません
出るから嫌だ
ε=┏(;￣▽￣)┛
お わ り
