さやさんとモバ友になろう!
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- 2011/3/16 23:50
- 大丈夫・・☆
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- こちらの地域のスーパーやコンビニにも・・見事にものがありません。
スタンドにはガソリンを求めて長蛇の列・・。
どこのスタンドも「売り切れ」の看板が・・。
のろまな私はこういった場面でも乗り遅れまして・・
「そう言えば何か買いに行かなくちゃ・・」と思った時にはもう殆どものがなかった状態・・。
でも何故か・・さやか家の面々は全く焦ってないのです。
それもそのはず・・。父や母は戦時中の人ですし・・祖母に至っては戦前の人・・。
「いくら物が売られていないとはいってもどこにも何もないわけじゃないし、木の根っこまで食べなくてはならなかった時代とは違う」
とは父の弁・・
実際に・・戦時中、父は腐ったものまで食べたとか・・。
・・気を付けなければいけないのは動物性蛋白質で、穀類などは大丈夫だ、とか言ってましたけれど・・
おまけに・・父が初めて就職した時の初任給は1万いくらだったそうで・・その頃は一家に一台車を持つ時代が来るなんて考えられなかったとか・・
なので・・ガソリンがなくなることも別に全然焦っていないみたいです・・(笑)
私たちは豊かな生活が当たり前の時代に生まれてきて・・
スイッチを押せば電気がつくし
水道を捻ればいつでも水が飲めるし・・
リモコンを押せばいつでも暖がとれるし・・
お店に行けば食べ物をいつでも手に入れることができる
そんなのが当然のように思っていたけれど・・
「被災地の方々の大変さを思えば少しぐらいの不便さは問題じゃない。また昔の生活が戻ってきたと思えばいいじゃないか」
・・一面焼野原になった日本を見てきた人たちは・・強いなぁ・・と改めて思い知らされました。
そんな経験をしてきたこの人たちには敵わないなぁ・・と思いました・・(笑)
・・そんなに被害の大きくなかった地域の方々は
食料や生活必需品の買い占めを慎んで・・
困っている方々に回せるようにしたいですね
限られた材料を工夫して作るお夕食も、また楽しいものです
こういう大変な、皆が助け合わなければいけない時期だからこそ・・
「もうこれだけしかない」
じゃなくて
「まだこれだけある」
という気持ちで過ごしていきたいです
- こちらの地域のスーパーやコンビニにも・・見事にものがありません。