フサクミさんの日記

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- 2012/8/17 22:00
- 遅くなりましてすいません
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- もう千秋楽を迎えましたが一応レポします
  先日雪組青年館公演「双曲線上のカルテ」観てきました
  
  みていないかたまいらっしゃると思うので軽く説明しますね
  
  まず病院が舞台となっているのでいろんな患者さんが出てきます。そこで泣ける場面や笑っちゃう場面があったりしますそこにいるちぎさん演じるフェルナンド先生は末期の癌です。それをしり入院して治療し長く生きるという事を選ばず、自分で生きていく事を選びました。しかし死への恐怖から逃れるために酒や女に溺れました。しかしそこであんりちゃん演じる向日葵のような看護師モニカに出会います。２人は結ばれ休みを使いフェルナンド先生の故郷に戻ります。幸せな時間は長くは続かず先に帰ってきたモニカに電話がかかってきます。その内容はフェルナンド先生が真冬の湖に自ら飛び込んだと。親やモニカ宛の手紙を遺して。
  
  とまぁこんな感じです他にもともみんとちぎが対立したりせしるがちぎのことが好きだったり…
  
  原作もありますしとても面白かったです
  そして涙なしには観られない公演でした。鼻を啜る音が何度もしましたし出演者もよく泣いていました
  
  ちぎは歌が上手になってました最後に5年後ぐらいになりあんりちゃんと子供が出てきて幻のちぎが出てきて踊るシーンがあるのですが、ちぎがカッコよすぎたり、もういないのか…と思ったりで号泣でしたつくづくちぎには芝居心があるのだと感じられました
  
  あんりちゃんはホントに向日葵みたいであんりちゃんらしい役だったように思います小柄なのでちぎとのバランスもよかったように思いますこれからの成長が楽しみです
  
  ともみんは普通に演技しているとあまり気にならないのですが、歌ったり踊ったりすると星組パワー全開でした笑でも手足がホントに長いカッコよかったです
  
  せしるは綺麗でしたフィナーレのときはやっぱり男役ぽかったです華奢なんですけど肩が角ばってましたそりゃ10年やってればねーこれからが楽しみです
  
  翔くんもいい味だしてました惚れそうになっちゃいましたもん
  夢華さんもよかったです。やっぱジュリエットみたいなヒロインよりも合ってましたこれからもこういう役ならみてみたいです
  
  専科のお２人さんもいいですねーあの２人の場面でなんども笑いました