*霙*さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/7/8 15:06
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カブが帰ってきた
骨壺って本当に小さくて、やっぱりこれがカブだったなんて実感がわかない
骨は大きな病気もしてなかったから真っ白だった。
ただ、本当にギリギリだったみたいで、中身がすかすかで転んだだけで折れたかもしれない程弱かった。
食べなくなって4、5日
カブは時々しんどくてどうしようもなくて泣いてた
犬とかそんなものを越えて人間と同じ苦しんでるうめき声だった
無理やり口に食べ物をいれても噛んだり飲み込む力もなかった
どうしようもなくて泣きそうになった
でもあんなに苦しんでたんだから無理に命を延ばさないでよかったのかもしれない。
そう思うのとは逆に寝たきりでも、骨がめだつ痛々しい姿でも
探せば見つかった体が無いのが寂しい。
ちょっとごわごわする毛皮とか柔らかい耳とかに触れない。
もっと一緒にいたかった。
死に目にあえなかったのが残念でならない
物心ついたころからずっと一緒だったのに今更いなくなられても困る。
全く実感がわかないし、
なんかわからなくて号泣することもできない。
もう可愛い顔がぼんやりとしか思い出せない。