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- 2012/1/9 2:04
- 源氏と平氏のおはなし
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- 歴史にウルサイ
と言いながら、源氏と平氏の事はまったく興味がないんです。なぜなら子供心に”胡散臭い
”と思ってしまったから
。それは「一の谷の合戦」
神戸市須磨区一の谷。ホームグランドです。まず、一の谷の地形の説明から。。
目の前に誰が言ったか関西の湘南「須磨海岸
」
それに平行するようにJRと山陽電車、国道2号線
が東西に走る。
その奥に松林がキレイな「須磨浦公園」が東西に細長く広がる。奥行き(南北)はとても狭い。
そしていきなり山。
どのくらい海と山が近いかと言うと、国道2号線。2番目の国道のくせにここ一の谷付近は片道1車線。少し東に行くと片道6車線くらいあるのに一の谷周辺でいきなり1車線づつになってしまう。もちろん渋滞ポイントなんだけど、それ以上道幅が取れない。
そのくらい海→そして山なんです。
そして須磨浦公園は遠足ポイントでもある。で、先生が一の谷の合戦の事を話しだす。
浜辺で陣を張っていたいた平氏を源義経率いる源氏軍が山の上から奇襲をかけたと…。
なんでも、鹿が山を降りるのを見て馬も下りれると思ったとか…。さすが鞍馬山で天狗と修行した人は考える事が違う
ってなんでやねん
。
「先生、何ワケわからん事言ってるねん」幼きたまじろうは思ってしまったのです。(かわいくない子供と言わないで
)
この山、 傾斜角は60度くらいらしい。高さもそこそこある。垂直落下みたいなこの山を鹿は次の着地点を考えながらゆっくり下りたに違いない。人を乗せた馬が駆け下りるなんてムリ。ありえない
。実際、お偉い歴史学の先生たちが研究してるらしいが、どのルートで下りたか、いまだわからないらしい…。ムリなんだってば
。
そんな胡散臭い話しの多い源氏と平氏。今年の大河は平清盛。おもしろいのかなぁ…。どうも興味が持てない。
一の谷の合戦は清盛没後なので描かれません。でも平家ゆかりの地、神戸でも地味に盛り上がってるらしく、清盛の銅像が出来たらしい。遠くを見つめ扇を広げる清盛。なんでも沈みゆく夕日を扇で呼び戻した事があるらしい…。
………、昔の人ってホント偉かったのね
。
- 歴史にウルサイ