じやんきさんの日記

- 2022/4/20 13:07
- タクシー日記
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- 親指姫を再び載せるとは、、、、、。ある日の午後、僕は車を走らせていた。デパートの陰から手があがる僕は車をとめる、ふと気になりお客様をチラッとみる。あっ!あのときの酔っぱらい。買い物袋を抱えタクシーに乗ってきた。若い男と一緒に、僕は、さも初めて載せる客を装い、それには訳がある。前に載せた時、男との喧嘩の愚痴をいい僕に絡んできたのである。行き先を聞き官舎まで、やっぱり。でも彼女は覚えてないだろう。彼女が話しのながれで、今度、、、、結婚するんです。良かった余計なこと言わなくてと思った。当り障りのない会話で目的地に、、、会計をしドアを閉めようと確認をした。すると彼女は運転手さんといい親指を立てありがとうm(_ _)mと言ってニコッと笑い降りていった。覚えてたんだ、僕はちょっと(・_・;)寒気を感じた天気のいい午後だった。