時雨傘下さんとモバ友になろう!
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- 2012/5/22 20:18
- わ@まSS シフォン編4
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- 時雨(主)「いた」
白(転生悪魔)「どこ!?」
時雨「向こう」
白「いた!」
時雨「じゃあ俺はここで」
白「え?」
時雨「俺がいたら話づらいことなんじゃないか?」
白「・・・・ありがとう」
時雨「いいってことよ」
時雨はどこかに飛んで行ってしまった
白「おーい!シフォン!」
シフォン(エクス)「・・・・!」
白「どうして出て行ったりしたんだ?」
シフォン「・・・・」
白「俺があのペンダントを見たからか?だったら謝る
から」
シフォン「ちがう」
白「じゃあ」
シフォン「うちとかかわらないで」
白「どうしてそんなことを」
シフォン「・・・・・」
白「教えてくれないか?」
シフォン「・・・・うちとかかわったらふこうになる」
白「・・・・どういうこと?」
シフォン「・・・」
うちがまだここに来る前
父「じゃあ父さんたちは出かけてくるから、留守番頼
んだよ」
シフォン「うん!」
母「ありがとうね、○○○」○○○←ここに来る前の
名前
そうして出て行った両親だったが
帰ってくることはなかった
ピーポーピーポー
シフォン「お母さん!お父さん!」
まだここに死んでしまったことを受け入れられない
元人間の天使が
乗り物を暴走させて両親に衝突
即死だった
うちはその後、親戚にうちに預けられたが
今度は放火で、親戚の家族はうち以外全員焼死して
しまった
うちの周りで多くの
死
他の親戚は全員気味悪がってうちを引き取らずに、
孤児院へに行くことになった
そこで・・・うちの周りで不幸が続かなければよかった
のかもしれない
けれど、今度は孤児院で
殺人鬼が孤児院の人たちを
コロシテシマッタ
その時、私は孤児院にいなかったから死なずに済ん
だ
私はそのころから、孤児院を抜け出して、人とかか
わらないようにしていた
うちは孤児院に帰り、あの光景を見たときから
もう誰とも
かかわらないと決めた
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