LilKimさんの日記

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- 2007/4/4 22:02
- ぁぁ…
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- 私、今実家です
  今日、家に帰ると
  父親の焦点があっていませんでした
  ろれつも回らず
  あの独特な甘酸っぱいニオイ。荒い呼吸と
  腕にある固くなった針の跡と
  真新しい針の跡。
  母は部屋へ込もっていました
  しばらくすると
  大声で叫んでいました
  壊す音がしました
  ぁぁ、まただ。
  いつもの事…
  いつもの事…
  私は2年間
  家から出ていたので
  久しぶりの光景に
  正直とまどいました
  解る人には解る
  あの独特な雰囲気
  娘の私ゎ、やめれて
  足を洗いました
  父もきっとやめてくれていると思っていました。
  でも
  治ってはいませんでした。
  私は信じていた
  娘がやめたから
  親もきっとやめていると
  しかし
  父は誇らしげに話した。
  『俺の親父もそうやった。これゎな、遺伝なんや』と。
  母も慣れっこで
  父親がイッテる時に部屋にこもるのは
  日常で。無関心で。
  しばらく日常を家庭を離れていた私は
  冷静にこの光景をただ見ていました。私は、もぅ絶対にしない。あの過去は忘れた。ただ言える事は、涙が出ない人間になってしまったという事。人の死や、そんな事の悲しみの涙すら、出ない人間に育ったという事。
  どんな姿でも
  親は親で、憎みきれない。
  事件を起こさなくなっただけでも
  進歩かな…
  こぅ考えてしまう
  私の基準は狂っているのだろうか
  ごめん。独り言。