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- 2023/8/10 1:16
- 顔からアスファルトに突っ込んだ
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小学4年生の時。
母が自転車に乗れなかったので近くの川沿いで乗れるように妹と練習に付き合っていた。
母が練習しているのが、よほど暇だったのだろう。私を子供用自転車の後ろに乗せた妹がふざけならハンドルを左右めちゃくちゃに操作し、蛇行しながら下り坂を猛スピードで走り始めた。ハンドル操作を過った自転車は坂の途中で横転し私は顔からアスファルトに突っ込んだ。
地面がすごい勢いで迫ってくるのを見たあと記憶が飛んでいる。
次の記憶は「痛いよー、痛いよー」と自転車を引きながら歩く母と妹の後ろを大泣きしながら必死について行く場面だ。
前歯が2本折れ、顔にも手足にも擦り傷や痣。それだけで済んだのが奇跡だろう。
その日、病院に連れて行ってもらった記憶はない。翌日も普通に学校に行かされ、その日が日直でクラスメイトの前で当番をこなさなければならず、折れた歯と傷だらけの顔が死ぬほど恥ずかしかったのを覚えている。
顔面を強打したのに連れて行ってもらったのは後日に歯科だけ。しかも麻酔もほぼ効いていない状態で神経を抜かれるという拷問のような処置をされた。泣かずにひたすら痛みに耐えながら数回、通った。歯は神経を抜かれたため変色してしまい、折れた部分にずいぶん雑に人工物の歯を接着されて治療は終わった。
あの時の母親に怒鳴りたい。
「救急車を呼べ!脳に何か異常があったらどうする!顔面強打して大怪我してる娘を普通に歩かせるな!」
母親の対応、完全に大間違いだと思うのは私だけですか?