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- 2012/5/17 4:45
- 顔の筋肉について２
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- した時こそ、敢えて自分の表情を意識して明るくすることにより、自分をポジティブな人間に変えることができる。
では、その原理をお教えしよう。
人間は本来、何かの出来事に対して表情が様々に変わるものであり、嬉しい出来事があると表情は明るくなり、悲しい出来事があると暗い表情になる。
ならば、顔の表情を常に明るく保っておくことで、顔の筋肉から神経を通って脳に今自分は楽しいんだと錯覚させることによって、つらい出来事に直面していてもそれを跳ね返すことが出来るのである。つまり、顔の筋肉と脳は繋がっているので、何かを感じて顔の筋肉を動かすのではなく、顔の筋肉を自ら動かすことによって、自分の気持ちをコントロールしようという訳である。
この方法にはこつがある。
穏やかな表情、明るい表情を作るには、口角と眉毛を上げるようにするとよい。
また、長い時間穏やかな表情、明るい表情をしていると、顔の筋肉から脳に信号が伝わらなくなり、ネガティブな思考が入り込んでしまうことがある。
そのような時は、顔の筋肉から脳へ楽しい気持ちを送り込んでいるんだと意識しながら行うと効果は大きくなる。
上に述べたことは誰でも出来ることである。しかし、これを続けることはなかなか出来ないだろう。
１日中ずっとやってなければならないというわけではなく、自分が気付いた度にやるようにするとよい。
それを三日坊主で終わらせるのではなく、自分の気持ちが何も意識せずに明るくなるまで続けるべきなのである。
一週間続ける必要がある人もいれば、一ヶ月、一年間続けなければならない人もいるだろう。要は、どれだけ続けなければならないかは人それぞれである。自分が変わるまで続けることが大切なのである。
皆さんもよろしければ試してみてください。何よりも続けることが大切ですよ。
- した時こそ、敢えて自分の表情を意識して明るくすることにより、自分をポジティブな人間に変えることができる。
