にゃんこ先生さんの日記

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- 2013/5/14 21:26
- そして・・・
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- 5月11日。
  
  ゆきちは逝きました。
  
  先日具合が悪くなった後、お医者さんに点滴してもらった際、
  先生から「1週間持たないかも・・・」と伝えられていましたが、
  その通りになりました。
  
  体温が35度台に落ちてしまい、
  体感温度が高く感じるのか涼しい所を求めてうろうろし始め、
  水も取らなくなってから、一晩経った朝、静かに息を引き取りました。
  
  19歳と6ヶ月でした。
  
  癌を発症してから11ヶ月。
  
  痛かったよね。。。
  苦しかったよね。。。
  少しでもらくにしてあげられたのかな。。。？
  
  ペット葬儀の方のアドバイスで保冷剤を沢山敷いた箱の中にタオルを巻いて、その中にあの子を入れました。
  とっても軽い・・・。
  体重は２．５キロまで落ちていました。
  腫瘍の傷跡をガーゼでそっと包んで、優しく納めました。
  浮かんでくるのは、元気だった時のあの子の表情に温もりに甘える声。
  
  悲しい想いがどんどん込上げてきますが、
  最後までしっかりしなきゃ、、、
  その想いだけが私を動かしてくれました。
  
  葬儀の手配をして、火葬を終えて。
  終末治療をお世話になった病院の先生にご挨拶を終えた時、
  ふっと何かが外れたように、涙があふれて止まらなくなりました。
  
  私の学生時代の大半から、
  社会人になって大人として生活するまでの大半をゆきちと過ごしました。
  
  子ネコの時から一緒。
  疲れきるまで遊んで、一緒に寝て。
  身体は大きくなっても、具合が悪くなるまでほとんどそのリズムは変らずに。
  こちらの都合はお構いなしでしたね＾＾
  
  でも私が泣いている時は、そーっと忍び寄って、寄り添ってくれたよね。
  あのときは、本当にありがとう。。。
  
  ありがとう。
  ありがとう。
  ありがとう。
  
  大好きなゆきち。
  これからも私の心の中で、ずっと過ごしていてね。