曲者さんとモバ友になろう!
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- 2019/11/13 23:56
- また?
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- 朝5時頃
あぁ…苦しい…割と早かったな…結局…あの娘傷つけたまま逝くのか…ごめんなさい…
って考えてたら
病院に居た
どうやって車の運転して来たかは覚えてない
記憶がハッキリしてるのは救急外来で点滴やらニトロやら御見舞いされたあとから
CTもいつの間にか終わってた
「あぁ…まだ生きてんのか…」
医者「生きてますよ…てか…無理しないで救急車呼んでください。本当に死にかけてるんですから」
「いえ…正直…意味無く生きるの迷ってるから…」
医者「とんでもない事言わないでください。CTの結果ですけど…そろそろ手術しましょう…また梗塞手前です…狭心症です」
「いや…もういい…俺は…罰を受けるべきなんだ…」
医者「助かりたかったから病院まで来てるんじゃないですか…今すぐとは言わないです、来週にでも手術しましょう」
「何の意味があるんだか…」
医者「罰受けるなら生きてください。罰としてではなく、生きる為の意味としてね。大切な人の為に生きてください。許してもらってから逝ってください。」
「医者が逝ってくださいとかw」
医者「確かに今のは不適切でしたねw」
「また…苦しい?」
医者「あなたが傷つけた相手の方はもっと苦しいんじゃないんですか?」
「だな…まだまだ痛い目みておくか…」
医者「なるべく苦しまずに済む努力はします」
「頼むよ先生…俺…まだ…何もしてあげれてないんだ…傷つけたままなんだ…」
医者「そう思ってるうちは大丈夫…余命宣告なんて無かったことにしてやりましょう」
「出来んの?」
医者「あなたの気持ちと私の技術次第かな?」
「ちょっw」
医者「いや…割と本気」
というワケで来週手術…何回目とか覚えてないw
てか…贖罪の為にではなく…未だに片時も忘れられないあの娘…少しだけでも話したいな…(´・ω・`)
- 朝5時頃