モスビックさんの日記

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- 2010/1/29 13:33
- 我輩は先輩である、猫ではないきっと。
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- これは昨日の夜九時から十時におきたできごとである。
  
  俺は、今現場だ。
  
  かわいい後輩が仕事を終えるのを寒いなか待っている。
  
  そして自分に酔っている。
  
  一時間前…
  
  『皆仕事終えた？』
  
  ワーダ『ハマオカンがまだっす』
  
  ヒラヤマ山脈・バリー『アイツ遅いな』
  
  こーゆー時は待つ。が暗黙のルール。
  
  が、しかし。
  
  『俺がハマオカンを待つけん解散！』
  
  と後輩を帰宅させる。
  
  『いや俺が』
  
  『いや僕が』
  
  『じゃあ僕が』
  
  『どぞどぞどぞー』
  
  『っておい！』
  
  と一通り遊んで帰っていく後輩達の『ありがとう』に自分に泥酔。
  
  こんな寒い中、普通１番下のワダダが待てよ…とか悪魔のささやきの中ハマオカンを待っている。
  
  最近後輩を助ける場面が多い。
  
  まるであの時代のように。
  
  だから最近楽しい。
  
  こないだもワーダが風邪で休み、二人で分担する仕事を一人でするはめになった。
  
  だがワーダのためならやってやった。
  
  また、自分に酔っていた。
  
  検問があったら基準値を軽く超えてひっかかっただろう。
  
  そんなある日。
  
  会社の人同士で事故があった。
  
  ケガはなかったけど車がダメになった。
  
  WWWWWWWWぐらい笑った。
  
  しかたなく会社で余ってる車を使うことになりその車は…
  
  『今は亡きソノダ号』
  
  乗り込むのは我が上司。
  
  『ソノダは私の後輩です。ソノダが使ってた営業車が汚いなら私が掃除しますよ。』
  
  上司と荷物の入れ替えのため掃除
  
  奴が働いてた痕跡もあり、上司と
  
  『アイツ頑張ってたな』
  
  と、ほのぼのなる。
  
  上司がくまなく掃除しながら、助手席の下から袋をみつけた。
  
  開けると本が２冊
  
  『三十路妻くるい咲き』
  
  ！？
  
  『乱～とまらない欲情～』
  
  ！！？
  
  WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWぐらい笑った。
  
  さぁ今日も酔おう。