澪標 いのじさんとモバ友になろう!

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    • 2012/7/16 23:23
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    •  場所変わって下駄箱。
      上司の人と近くのコンビニへと行こうと言うことで外に出ようとしたときだった。ふと隣にある彼女の靴に目が行って一言。

      「自分の靴の近くに好きな人の靴があるとものすごくドキドキしません?」

      「せんわ」

      「え? じゃあ……好きな人にものすごい蔑みが籠った目で睨め付けられながら踏まれるのドキドキしません?」

      「ドキドキす――って俺はMじゃねえよ!」

      「……なら好きな人に、メイドのコスプレされて「お風呂にする? ご飯にする? それともジャーマンスープレックスにする?」って言われるとドキドキしません?」

      「そりゃドキドキするわ! 恐怖でがくぶるや!」

       時さかのぼり、梅雨始め。好きなあの子が車に乗っている姿を見て絶望した翌日。

       同じ職場の同性(イケメン)が僕の様子がおかしい事に気がついたらしくこう聞いてきた。

      「今日はいつもみたいな元気がないけれど、どうしたんだ?」と。その前日に見たことを言うと「ああ、どうやら同じ社員の人に送ってもらっていたみたいだよ」と僕の知りたかった答えを教えてくれた。

       ホッとした僕は安堵の言葉をもらした。
      「なーんだ、そうなのね。つうか言ってくれれば傘貸したのにー」

      「いやいや、いーちゃん濡れて帰るつもりかよwww」

      「え? 僕傘は必ず二本持って居るから濡れないよ?」

      「なぜに、二本持ってんのだよwwww」

      「いやあ、実は妹が斯く斯く云々でしてね」

      「なるほどねwww困っている美人さんに傘を貸すために二本持っているのねww」

      「くっそーわかってりゃ傘おじさんしたのに――」

      「傘おじさんってwwでもさ」

      ここで腹を抱え笑っていたイケメンが真顔で一言。

      「雨がひどけりゃ、そりゃ傘よりも車に乗るわ」

      「たしかに……」

      上がったテンションが一気に下がりました。

       続くかも

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