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- 2012/7/15 20:06
- 気持ち悪い日記の前に2
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- もうそんな文句を言う頃には、バスも通り過ぎていたこともありおばちゃんの喧騒をBGMにし暇潰しで持ってきていた本へと視線を落としていた僕。彼女の文句もすぐに静まるだろうと思っていたのだが……所がジョージ。
延々と同じことを繰り返しているじゃないか。それが二巡くらいならまだしも、三巡、四順と徐々に回数を増やしていくのだ。これだけ繰り返されると流石に耳障り極まりない。
乗車している人が少ないにしろ迷惑極まりないその行動に思わず一言。
「うるせえよ」
「はあ?」なんて言うものだからその言葉にはあ……と嘆息したい気持ちを隠し続けた。「たまたまお前が乗ったバスでこんなことが起こらなかっただけだろうが。この道を見れば互いに慎重にならないといけないことくらい考えれば分かることだろ。運転手だってそんなこと何回も繰り返されなくても分かるわ、時間を返せだあ? このバスが通っている道が車通りが少ないってだけで時間通りにバスが通るかもしれねえが、そもそもバスは遅れて当たり前の乗り物だろうがそんだけ時間を返して欲しいと思うなら最初からバスなんか乗らずに電車にでも乗っておけや」
尤もこの山道を通る電車なんて一本もないだろうけれども。そんな悪態をつくとそのおばちゃんはムカムカとした表情を露にしながらも、次のバス停でおりました。
追伸、この後に僕の後ろに座ったおばさんに「ここ○○に行くかしら?」と聞かれました。つうか、僕もこの方面のバスに乗るの初めてだから知らないっつうの、つうか運転手に聞けよって思いました。
追伸2、母は元気でした。
- もうそんな文句を言う頃には、バスも通り過ぎていたこともありおばちゃんの喧騒をBGMにし暇潰しで持ってきていた本へと視線を落としていた僕。彼女の文句もすぐに静まるだろうと思っていたのだが……所がジョージ。