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- 2011/4/21 14:57
- 韓国ソウル・ほぼカジノだけの旅⑨
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- 世の中には、不思議なことがたまに起こる。そしてセブンラックカジノ江南店でも、事実、不思議なことは起こってしまったのだった。
⑧のつづきです。
その後、俺らの隣に席を移動したおっちゃんは、俺らと楽しく会話しながら、またもや予言を言い当てる。
Ｍ君にＡ・Ａのスピリットチャンスが・・・・・
すると、
おっちゃん 『スピリットで、Ｊが２枚来るね。』
・・・・・・ええ？（俺の心の声）
と、大胆予言がでましたよ～～～～。
当然彼は、スピリットを宣言し配られたカードは・・・・・
・・・・・・・『Ｊ』・・・・・・・・そして・・・・・・・・・『Ｊ』・・・・・・・・
信じられない、本当にＪが２枚。Ａ・ＪとＡ・Ｊの２１が２組（韓国のカジノではスピリット後のＢＪは１．５倍にはならない）。
おっちゃん 『ほらね。わかったもん。』
なんなんだぁ～このおっちゃんは・・・・
そう、このおっちゃん、実は本当にすごいおっちゃんだったのである。
このブラックジャックのテーブルは禁煙席で、俺やおっちゃんは喫煙所に行って一服していた。
俺 『それにしても予言すごいですね～。なんでわかるんですか？』
おっちゃん 『うん、なんかね来るって感じることがたま～にあるんだよ。』
俺 『俺にもほしいなぁ～。ところで、お仕事は何していらっしゃるんですか？』
おっちゃん 『仕事？〇〇って商品しってる？』
俺 『ええ、超有名な健康食品じゃないですか。テレビでどんどんコマーシャル流れてますよね。』
おっちゃん 『そこの会社名が〇〇〇って言うんだけど、その会社の創業者が俺なんだ。』
ええっ・・・・・・マジで？・・・・・・・
たぶん、国民の９０％以上の知名度があると思われる、超有名な健康通信販売の創業者とお知り合いになれたとは・・・・・
俺 『そうとは知らず、先ほどはすみませんでした。』
大社長 『いやいや、君たちとやっててたのしいし、いいプレイスタイルだから、気に入ったよ。』
俺 『後で、電話番号交換してもらえますか？』
大社長 『じゃー、今しようか？』
ってことで、おっちゃんから大社長へ勝手にランクアップさせていただいたのでした。
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- 世の中には、不思議なことがたまに起こる。そしてセブンラックカジノ江南店でも、事実、不思議なことは起こってしまったのだった。
