ぶっくいさんとモバ友になろう!
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- 2017/2/19 11:58
- ( ¨)落書き。
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`/ /三/ /|
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| 愛媛みかん |/
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休日、ふとどうしたはずみか奈良ドリームランドの跡地がどうなったか見たくなった。
子供の頃の思い出の場所、朽ちていく姿を見たくもあり見たくもなし…正直言えば後者の立場でいた。
が、取り壊しが昨年から始まった事もあり、やはり見ておこうと思った次第である。
とはいえ一般人が立ち入れる場所でもなく、YouTubeの画像を引っ張ってきて閲覧している。
実に美しく…錆びた思い出がそこにあった。
のだが…。
随所に見られる落書きの数々に、言い様の無い虚しさを感じた。
( ¨)
落書きの文化、という物を私は全否定はしない。
アートとして成立する美しい物も確かに存在するからだ。
しかし、この場所に落書きする事に何の意味があるのだろうか。
レトロな昭和の思い出に似合わぬ、ありきたりの退屈な落書き…思い出が一気に冷めていくのを感じた。
(゜-゜)
そこに存在するのは、『ただの廃棄物』である。
いずれは壊される、なんの金銭的価値も無い代物だ。
だが…何十年にも渡って子供たち、その家族たちに思い出を捧げ続けた『彼ら』にほんの少し、最後の安らぎを持ってほしい…私は思っていた。
物にも魂はある…ほんのわずかでもいい、彼らの働きに敬意をもってやってくれ。
落書きをしたやつらにそう言いたく、こうして書いている。
敢えて言う…君たちの落書きは思い出としては残らない。
それこそただのゴミであると。
数々の遊具に感謝を。ありがとう。
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