AC/DCさんとモバ友になろう!
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- 2013/3/16 2:14
- 卒業ライブ
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- BURRRN!(Vo.)
セットリスト(THE BLUE HEARTS)
情熱の薔薇
1000のバイオリン
世界のまん中
少年の詩
青空
リンダリンダ
終わらない歌
〈アンコール〉
人にやさしく
全部ブルーハーツで揃えた今回の卒業ライブ
経緯は前回の日記に書いた通り
自分の出番の前にあった同じ学校のバンドのおかげで、発声練習は十二分でした
ハイスタってなんだよ
9mmってなんだよ
オリジナル曲ってなんだよ
『旅立ちの日に』のメタルver.ってなんだよ
最前列でのモッシュで蒸されて揉みくちゃにされて、それまでに飲んだ2l近くの水の大半を汗として放出しました
最後は、気付いたら叫んでました
セーブしてたはずが、シャウトしてました
声帯に一抹の不安を抱えながら臨んだ本番
一言で表すなら、夢のようでした
他の仲間の、恐らくもう二度と聴くことは無いだろう各々の演奏の集合体に身を委ね、観客と1つになってそれに歌声を乗せているうちに時間はあっと言う間に過ぎていきました
文化祭みたいに、モッシュだけじゃなくダイヴもありました
俺の声帯が限界突破する頃、曲は第1部?の終わりを迎えました
しかし、所詮人のみる夢は儚く弾けるものなわけで
実はアンコールは2曲用意してたんです
その曲は、人にやさしくと夢
でも時間が押した分、泣く泣く夢を取り止めることになってしまいました
フラッシュバックする文化祭
あの時は世界のまん中を諦めてました
ちょっと、いやかなり残念だった
そこで思い出すここまでの経緯
本当は無かったこの舞台に、今こうやって立っている奇跡
そして、喜び
『建前でも本音でも
本気でも嘘っぱちでも
限られた時間の中で
借り物の時間の中で
本物の夢を見るんだ』
この曲の歌詞の真意が、なんとなく分かった気がした
そんなこんなで全力で走り抜けた、最高で最後の30分間でした
終わった後、来てくれた人の「ありがとう」コールに涙が止まりませんでした
……こっちが言う側だってのに
矛盾してるけど、
やり残した感がある一方で、燃え尽きた感もあるそんな俺の高校でのバンド生活でした
- BURRRN!(Vo.)