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- 2009/1/2 21:28
- なぜ、青田買いがされるか??
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- サッカーについて詳しく知らない人のために。
それに、激しく暇なので……。
まずは、なぜ青田買いが進むか。
それはUEFA(=ヨーロッパサッカー連盟)に規則にある、自チームが育てた選手(自国育成選手)が、UEFA主催の大会でどれだけ含まれてないといけないというルールがあるためである。(たしか、自チームが3人、自国が6人)
自国育成選手の認定資格は、16~21歳(うろ覚えのなので注意)の間のうち3年間(うろ覚えなので注意)、自チームで育てるとなっている。そうなると、自チームで育成した選手てなる。しかもこれには、国籍は関係ない。なので、スペイン人でも日本人でもブラジル人でも3年間在籍すれば問題ないということである。
そのため世界中で青田買いが進行しているのである。
代表的なクラブが、イングランドのアーセナルである。
監督である、ウェンゲルは世界中から才能ある若者を、規則が出来る何年も前から、かき集め自国育成選手に仕立てあげている。
リバプールやチェルシー、レアル・マドリードはこれに泡を食わされ、あわてて青田買いを始めたチームである。
しかし、これには明らかな弊害がある。
それは、海外から有能な若手が来て、本物自国の選手にチャンスがなくなることである。
これが顕著に現れたのはユーロで予選敗退したイングランド代表である。
結果から行って、理想的なクラブはバルセロナ、バイエルン、セビーシャなどである。
特にバルセロナは、主力な大半はユース出身である。
特殊な例としては、レアル。下部組織は世界屈指であるが、フロントがビックネーム思考なので、有能な若者が中堅クラブに安価で売り渡されてしまうのである。