猫女さんの日記

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- 2014/3/11 13:38
- 虹の橋を渡ってバカンスへ
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- 度々、日記にも書いていた我が家のお爺にゃん猫が3/9早朝に他界しました。
  年末に体調を崩しリュウマチで下半身に軽度の麻痺が出てしまい、オムツに流動食の生活になっていました。
  
  今年の誕生日がくれば19歳の高齢猫、手術なども難しい状態。
  お医者様と相談し点滴による栄養補給+食欲増進の為の整腸剤、そして痛み止めを処方してもらい、自宅で出来るだけ穏やかに過ごせるようして頂きました。
  
  元々、長毛種は嗅覚が鈍い種類な上、緑内障等で視力低下も重なり、食べ物が認識しずらくなっていたため、食欲が落ちスポイトで少しずつ与えたり私の手からしか食べない状態でしたが、相変わらず薬も嫌がる事無く私が差し出すモノは警戒心ゼロで食べてくれてました。
  一緒に寝たがり目を離すと這いずって猫ベッドから出てくるので新聞とトイレシートをひいて横に寝かせておいたのに、目覚めると私の上に這い登り…漏らしてくれたり（笑）
  前にモバ日記に、オムツ寝たきりになっても生きろ。と、書いた記憶がありますが、私の我儘で苦しい時間を引き延ばしてしまったかも知れないのに、約束を果たしてくれた上、最期の最期まで甘えたなお爺にゃんは私を見つめ喉を鳴らしながら、私の膝の上で逝ってくれました。
  
  生き物を飼っている方ならご存知かも知れませんが
  「虹の橋を渡りバカンスに旅立つ」
  「いずれ、衣替えして帰ってくる」
  と、…言うのだそうです。
  
  今頃は虹の橋を渡りバカンスを楽しんでると思います。
  いつか衣替えしてこっちに来る時、私が生きてたら顔を見せて欲しいもんです。(^^)
  
  正直まだ実感が湧かず、冷静に日記を書いていられる今の内にお礼を申し上げます。
  日記等で、お爺にゃんへコメントを下さった皆様、写真等を愛でて下さった皆様、ありがとうございました
  m(_ _)m