∞シオン∞さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/10/12 1:49
- ,
-
- コメント(2)
- 閲覧(45)
-
-
- 『善行』と『愚行』
神は存在すると使徒は信じてやまない。
そして科学者は、神など居やしない、人間はダーウィンの進化論にある猿類が進化したものであり、人は死んだら灰(宇宙の素粒子)になるだけと豪語する。
だが、敬虔な使徒が唱える『神』の大半は、実体的、叉は偶像の信仰に過ぎない。
旧約聖書にある『人は神が創りたもうた』という言葉は実に滑稽だ。
偉人、ガンジーはこう解く、『私は、最も惨めな思いをした時、初めて神を観た』と。
また、文豪トルストイはこう言う。
『神はただ、愛のあるところに存在する』と。
だからこそ、信仰は、ある意味幸いでもあり怖いのだ。
冒頭の、『神は実体として、存在する』と信じる者は、それは単にイデオロギー論者と解釈されても致し方ない。
何故なら『神ありき』と大義名分、テロリストどもがそれを愚かにも美化しているからだ。
『神』は、私の、あなた達の『至高の感動し魂』にのみ現れる。
私や、あなたが人間としてこの世界に生まれたことには必ずや厳然たる理由があるんだ。
一切の存在には有りき理由と責任とがある。
故に、あなたは自己の存在理由を知らねばならない。(それは個々により方法論が異なる故、私が云々語るにしかない)
そう、短絡的に神を信じたり、無闇に自己を否定してはならないのだ。
いわんや、それこそが神の冒涜であり、自己の破壊なのだから…。
どうぞ悔いのない人生を、そして光あるうちに光の中を歩んでください。
追記。
人生に答えを求めても徒労だと思います。
求めても、人生に答えなどないんですから。
誠実に、そして謙虚に、生きて生きて生き抜いて、それが人生の答えなのかも知れません。
- 『善行』と『愚行』