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    • 2018/10/31 13:42
    • 2018.10.31(水)モンマルトル秘話
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    • キエテシマワナイ語り継ぎ
      ニュウスの抜粋ナンデスが…忘れてしまわない容認

       ◇売上金は社会福祉活動に
       パリ18区モンマルトルにあるブドウ畑は約1500平方メートル。パリ市が畑の管理をしている。秋の摘み取り作業の後、パリ市18区役所の地下で、粉砕や圧搾などワインの仕込みが行われる。熟成を終えると500ミリリットルに瓶詰めされ、モンマルトル観光協会や毎年10月に行われる「ブドウ収穫祭」で販売される。1本40ユーロ(約5200円)程度。生産量は約1000本と少ないため、かつて飲まれていたワインのように安価とは言えないが、売上金はすべて社会福祉活動に使われる。

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      をひもとくと、人々に受け継がれる「モンマルトルのエスプリ(精神)」が垣間見えた。
       「サンテ(健康)」。収穫祭が行われていた12日夕、モンマルトルの象徴であるサクレクール寺院前にいた若者らがワイングラスを傾けて乾杯した。夕闇に染まりつつある秋空の下、頬を赤くする。モンマルトルに住むマリーヌ・カボーさん(23)は「観光客が多くてめったに来ないけれど、きょうは特別。この景色を眺めながら飲むのが至福なの」とご機嫌だった。


       映画「アメリ」の舞台にもなったモンマルトルの丘はパリ市民に愛されてきただけでなく、毎年1000万人もの観光客も訪れる。かつては安い家賃や安酒を求めて、ゴッホやピカソなど多くの芸術家も暮らした。
       サクレクール寺院から歩いて5分ほど北側に下ると、住宅街にぽっかりとあいた小さな緑地が現れる。ワイン用のブドウ畑だ。道を隔ててシャンソン酒場「ラパン・アジル」がある。1905年にピカソが酒代として絵画「ラパン・アジルにて」を贈った店として知られる。
       収穫祭に先立つ9月19日早朝、ブドウの摘み取りが行われた。パリ市職員らが額に汗を浮かべ作業をする。昨年を上回る約1トンの豊作で、栽培責任者約1トンの豊作で、栽培責任者のバンサン・ボレノールさん(43)は、深紫色に熟したブドウの房を手に「量も質も最高だ」と自賛。モンマルトル産ワインの生産量は昔と比べれば微々たるものだ。だが、モンマルトルの歴史を語る上でワインは欠かせない。
       1860年にパリ市に編入されるまで、モンマルトルにはブドウ畑が一面に広がっていた。

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