サン馬力さんの日記

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- 2013/1/18 1:03
- 椎間板ヘルニア
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- １月16日（水）の昼下がり、姉から突然電話があった。
  「ショコラが（私が所有するダックスの名）おかしい!!。後ろ脚が動かない!!。歩行ができない!!」。
  
  私は三匹のダックスを飼っていた。しかし、昨年離婚したので、元嫁に委ねることにした。ただ、一人で三匹は大変だろうし、私も一匹は手元に置いておきたかった。
  そこで、離婚するまでの土曜日は必ず一緒の布団で寝ていて一番なついていた2000年生まれのショコラを引き取ることにした。
  しかし、私は仕事上、毎日家に帰れない＝飼育できない。
  そこで、姉に飼育をお願いすることにした。姉には二人の学校に通う子供が居るので散歩には困らないし、柴犬も飼っているので細かい指示は不要だ。
  
  動物病院で姉と落ち合い、久しぶりに顔をみたショコラは元気そうに見えた。
  ただ、私と目は合わさないし、さけてるようにも見えた。まるで「オレを捨てやがって」と言っているかのように…。
  
  祈るように、診察を見守ったが、１３歳のショコラにはあまりにも厳しい結果が出た。
  ヘルニアの重度レベル４。（５段階評価）
  ダックスはヘルニアになりやすいが、“突然”なるのが普通らしい。それにしてもあっという間の悲劇だった。
  
  悔やみきれないのは、私の勝手な判断でショコラの環境を変えてしまったことだ。もし、元嫁の所にいたら、ヘルニアににならなかったかもしれない。本当に申し訳ないことをした。
  
  今回は手術をして完治を目指すことにした。（他に薬療法があるらしいが、完治率は低い）その費用は約20万円前半だそうだ。ショコラが完治してくれるなら、そんなものは安いものだ。
  それより、真夜中（仕事で）運転中に眠いなどと甘ったるいことは言ってられない。ショコラをある意味捨てたのだから。心を入れ換えて頑張らないと。
  
  今日の日中、先生にショコラの術後の経過を訊いてみることにする。（終わり）