ネイバーさんとモバ友になろう!
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- 2011/1/14 0:10
- 唇をかみしめても
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- その宿場 宿の青線は長屋へ
酒片手流れ 朝焼けを浴び
酔いの中 戸惑いも性も 青い空は 鳥と花へ
さえずり散るも 枯れずに死ぬもどれも一つも
変わりなく死と苦悩 混ざり合う一つの運命
されどそれも幾億とある異なる故 愛となる事となる
音もなく進む時に記憶を奪われ いずれ時は止まる
望遠鏡には何が見えてるか教えてくれないかい?
指を向け彼処だと言える俺は宿のゴールデン街
何を学び何を忘れてきたって 今まで歩けていたね
刻み刻まれた傷と優しさが生き様でさ
知識を探すならcall me 知恵の袋なら貸すからhomie
境遇ではなく教訓を 共有でわかる性分
林立するビル 花の都 そこは寄り添う孤児の港
小名浜小港は宮城 隼人は青山に始まり
渡り歩いた足取りは今だあのまま軽いさ
あの日の約束を見つけた ここ港町ゴールデン街
死を知らぬ笑顔でくたばるなら本望と思るは春
風は桜を散らし夏を待つ 飛び立つ燕も鳴く
繋がらぬ背を合わす 東の雪溶かす息吹を吐く
横たわる者に涙浮かぶなら渇くまで鬼は唄う
『食いしばる血の滲む唇に契る声は愛に満ちる』
- その宿場 宿の青線は長屋へ