ちゃんさんとモバ友になろう!
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- 2015/5/21 13:34
- 母は還暦、いまだ親孝行は出来ず
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- 自動車のアクセルは吹かさない、冷蔵庫にはビニールのカーテン、今夜のおかずはシャウエッセン1本と、いい歳して何も今更「ゲゲゲの女房」に憧れている訳ではない。3月の始めからこのような生活を強いられているには低所得以外にも理由がある。
趣味はガーデニングとヒロミ・ゴウ、先日母が還暦になったお祝いを親戚一同と行った為である。
祝い金30万ペリカと赤いちゃんちゃんこ、食事代と、合計すると弟と折半しても1人おおよそ20万。大好きな母ちゃんの笑顔が見たいと頑張った。
当日は母ちゃんの誕生日、上座に座ってもらい赤いちゃんちゃんこを着せ祝いの品をそれぞれがプレゼントし、宴は始まった。
酒も入り、思い出話などで盛り上がってきた所で現在2浪中、さっきまで何も喋らなかった甥っ子が言った。「そろそろ泡イっちゃてイーすかねー」
このクソガキ、バブルか!チャンネーか!シースーか!何が泡イっちゃてイーすかねーだ!と内心は思いながらも、こちとら祝いの真っただ中。モエシャンの1、2本くらい開けてやりましょーじゃないか!
満面の笑みで「ヨシッ、飲むか」と言ったのがいけなかった。
お酒の味もロクにわからない甥っ子の暴走により注文されたドンペリニヨン2本に大吟醸2本を見て私と弟は唖然・・・
それをよそに急ピッチで飲みだした甥っ子は母ちゃんに絡む絡む!挙句母ちゃんに向かってリバース・リーバイスである。もう帰ろう・・・と会計に行き、当然の予算オーバーは7万ペリカ。どーするアイフル、私の財布はむじんくん。弟に借りよーとするもコイツも持っていない。ちょっと待ってて下さいとその場を去り、甥っ子のリーバイスをおしぼりで拭いている母ちゃんに私は言った。「ゴメン!足りん、さっきの袋ちょっと返して!」
母は還暦、息子33歳いまだ親孝行が出来てません(;_;
- 自動車のアクセルは吹かさない、冷蔵庫にはビニールのカーテン、今夜のおかずはシャウエッセン1本と、いい歳して何も今更「ゲゲゲの女房」に憧れている訳ではない。3月の始めからこのような生活を強いられているには低所得以外にも理由がある。