ちゃんさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2015/3/19 18:34
- そんな彼女と付き合って丁度半年です
-
- コメント(8)
- 閲覧(105)
-
-
- 昨年の春に左遷されてから、休みの前の日は仕事が終わるといつも高速道路をぶっ飛ばし、約1時間半かけて地元に帰っている。この日もそうでした。
おかえりなさーい!
そーいって彼女は玄関の扉を開けた。
「シチューでいい?」
うん、ありがとう!
そー言ってキッチンに向かう彼女・・・トントントン
ん??今から作るの?
仕方ないと待つ事小1時間、さぁどーぞと出された緑色の液体に表情一つ変えなかったのは、先日ふるまわれたドリアを不味いと言い放ち1日中泣かれたからである。
「味見してないから美味しいかはわからないけど、テヘっ」
テヘっじゃないし!味見しろよ!このパセリっぽい物は間違いなく青のり!それに何だかカレーの匂いもする・・・
恐る恐るキッチンに目をやると使用した形跡のあるターメリック。
カレーか?いや・・・「シチューでいい?」があったので彼女はこれをシチューだと思っている。味の方ももちろん想像した通りの味。これを飲むと不老不死になるのであろう。
「おいしい?」ここで不味いと言えばドリア事件の再来である。私は静かに親指を立てた。
「じゃあ、マスターにも持っていこっかな♪」
私がいつも飲みに行く店のマスターに食べてもらいたいと言い出しのでさぁ大変、仕方なく本当に仕方なく緑の液体を全て平らげた。
そんな彼女と付き合って今日で丁度半年です(^^)
- 昨年の春に左遷されてから、休みの前の日は仕事が終わるといつも高速道路をぶっ飛ばし、約1時間半かけて地元に帰っている。この日もそうでした。