Don★Quixoteさんとモバ友になろう!
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- 2014/12/20 2:24
- 結局は
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人から悩みを聞いたり、聞かれたりするけど、結局は助言だけで、自分の壁は自分で乗り越えるしかないんだよね。
聞かれても、よくある答えを言われたり、説教みたいに言われたり、マニュアル通りの回答を出されたりする。
そこで僕の知ってる人に『俺の悩みを聞きたいと思う?』と聞いてみた。
友達は『そこまで世間知らずでもないだろうから聞かない。答えが沢山見つかるから行き詰まるのがお前だろ。』と言う。
答えは見つかっている。誰でも実は答えが見つかっていて、その現実を変えるために悩みを打ち明けるんだろうけど、自分の器量に似合わなかったり、自分のペースが崩れるから結局は自分らしさが一番なんだと気付く。
自分らしさを知っているからこその悩みだから見つかるわけであって、自分らしさがわからない人の悩みって自分を見つけ出すまで悩み続ける。
そんな『自分らしさ』を知らない人の悩みって僕でも扱いは難しいと思うし、凄い繊細な心が埋まっている部屋に入り込むとして、その入り込むまで何を踏むかわからない部屋の中で、ホコリ被った『真実』という数えきれないものを磨いて見つけるしかないんだと思う。
誰もが記憶から見つけ出した答えを忘れて、倉庫に大事に仕舞っていて、ホコリに被って、いつしかそれが『汚れ』と呼ばれて、それを磨いて見つけ出すまでが『悩み』なんだと思う。
その記憶が自分で誰かを演じた記憶が幼い頃から作ってきた人ほど、悩みが深刻で『自我』がないまま、また誰かを演じていく。
何処へ行くのだろう。いつまでも彼は見ていた。
ぼやけた瞳で彼はあの日に戻って、あの日の自分に帰り、あの日と今の違いを比較して、あの日に足りなかったものを磨いて生きていくのだろう。