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- 2012/10/8 7:32
- 色鉛筆の話とか(リレー方式)
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- 誰かが言った
軸まで芯の、削らないで使える色鉛筆があると
軸がパステルでできている、パステル色鉛筆があると
色を塗った部分を水で濡らすと絵の具のように溶けていく
水彩色鉛筆があると
(ダジャレは割愛)
世は美色時代
未知なる色味を求めて、探求する時代
というわけで(どんな訳だ)、色鉛筆について好き勝手なことを
書いてみようという無謀な企画です。
私だけだと飽きるので、身内も巻き込んで、さらに無節操に。
まずは、色鉛筆についての小ネタとか。
★色鉛筆と、普通の鉛筆、シャープペンシルの芯との違い
◎一般的な鉛筆の芯
・黒鉛の粉末と粘土を練り合わせ、焼成する
・粘土と黒鉛の混入の割合で、黒さと固さが変わってくる
◎シャープペンシルの芯
・粘土の代わりに合成樹脂を使う→粘土芯の数倍の強度
・人間には同じ黒に見えても、赤外線には違う色に識別される
そのため、マークシートに普通のシャープ芯を使うと
読み取りエラーが発生する
◎色鉛筆の芯
・色素と蜜蝋、あるいはワックスを練り、固めたもの
・油性のワックスを使用→通常の(油性)色鉛筆
・水溶性ワックスを使用→水彩色鉛筆
・パステルを芯にしたもの→パステル色鉛筆
★色鉛筆の特徴
◎濃い色が柔らかく、薄い色が固い
・薄い色は蝋の比率が高いため
・実はメーカーや製品によってまちまち
◎透明色、半透明色、不透明色がある
・下地の隠ぺい力が違う
・基本的に薄い色の方が透明度が高い
・白は透明色。艶出しなどに使う
◎重ね塗りができる製品、できない製品がある
・ワックスの質の違いによる
・国産メーカーの色鉛筆は、重ね塗りが苦手な物が多い
・海外メーカーの高級品は、綺麗に重ね塗りができるものが多い
★あると便利なアイテム
・SEED CP10
色鉛筆用の消しゴム。普通の色鉛筆でも結構よく消える
・擦筆(サッピツ)
色絵を塗った場所をこれで擦って、ぼかしたり艶を出したりする
汚れてきたら表面を削って使う
・綿棒
擦筆と同じ用に使う
・練り消しゴム
色を塗った場所の濃度を落とす時に
よく練ってから使う
・字消し板
細かい部分を精密に消したい時に使う
ステンレス製のシンプルなものが一番使いやすい
メッシュ状の物は、すぐにダメになる
ここから私信です。
今回も長いこと放置してしまいすみませんでした
諸事情により、しばらく放置させていただきます
今までどうもありがとうございました
- 誰かが言った