燈狼さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2017/10/29 2:47
- 求めることの疲弊 悲鳴をあげ続けたとして
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- 手に入らないのはわかってる
だけど欲しかった
一度でいいから
抱き締められてみたかった
大好きだって、愛してるって言われてみたかった
必要とされたかった
存在を
求めて大切にされたかった
してくれる人を求めてた
だけど疲れた
傷つくだけ、餓えが募るだけなら
何もない方が
独り殻に閉じこもった方が
よほど傷つかない
よほど痛くない
寂しいだけだ
それが嫌だったから求めてたのに
寂しさが増すだけなら
諦めた方がよっぽどマシだ
諦めきれなかったのは、自分にもそれは在ると期待していたからだろ?
期待の欠片もなくなって、間違いだって気づいたから
もう構わない
自分には幸せは愛情は温もりは繋がりは
用意されてないんだとわかった
なのに死ねないのは
もしかしたら、まだ不幸が足りないからなのかもしれないな
まだ、かろうじて繋がってるらしい存在もなくして
空っぽになれば逝けるのかもしれない
早く逝きたいな
この無意味で無機質で虚しいばかりの孤独な日常から
解放されたい
寒くて暗くて寂しい
この世界から早く出して
欠陥品で粗悪品で
そもそも生まれてきたこと自体、間違いなあたしを
早く殺して締め出して
何も感じない、考えることのないゼロの存在に
幸せをくれない代わりに
絶望の手向けを
さようなら
- 手に入らないのはわかってる