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- 2016/8/21 1:24
- 愛しい想いと裏腹に退化していく行動に焦り
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- 大好きな人の元に行ける喜び
決して交わることはない
通じ合うことない想いでも
手を伸ばせば触れ合い言葉を交わすことだけは叶う
近くて遠い
届きそうで届かないこの距離は幸せでだけどだからこその不変を望んでしまう思考が行動を退化させてることに気づいてる
遠く届かない場所に手を伸ばし続けていたからこそ動いていた自分
届かないことを受け入れれば仮初めの温もりと笑みを向けられる今
ぬるま湯に浸かってしまっているんだ
こんなんじゃダメだ
満たされるな
餓えていたあたしの方が
いや、餓えているのは今も
だけど満たされたフリが出来るくらいには与えられている今よりずっと
求めていた 動いていた 足掻いていた
全て過去にしていいのか?
ならない
それでは全てが無意味になる
あたしという存在意義が消える
幸せを諦めて夢を諦めて目の前の幻のような偽りしかない愛を貪って餓えを凌ごうなんて
甘い
いつからあたしはそんな腑抜けになった
いやわかってる
独りきりに耐えられず、寂しさに耐えられず
埋めてくれる存在に依存を求めてるに過ぎない
愛しているんだ
ならば証明しなければならない
恋に恋してじゃない心の底から求めて止まない存在
何故諦めることを受け入れた? 容姿も教養も整っていないと自覚しているからだ
そんなの前も一緒だったのに
余りにも心地良い、温もりと笑みに縋りつきたかった
何をするでもなく逢いに行くだけで与えられる温かさに全て預けてしまいたかった
餓えに負けただけだ
だが気づけ
容姿を磨き、夢に邁進して全て叶えたその先なら
わずかな偽愛も愛に変わるかもしれない
上づゆでしかなかったのも泉となるかもしれないのだ
もっと踏み出せ、動け
求めているのだから
我慢しなければと己を殺し過ぎたのだ
動けばきっと
求めれば
叫べば必ず変わるのだ
あたしは、まだやれるんだ!
牙ンバ零
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