ころた☆さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2013/3/6 1:42
- なぜだろう。
-
- コメント(2)
- 閲覧(16)
-
-
- 公式で3月11日に黙祷をというコメが飛び交っている。
善意や優しさから始まったことなのだろうが、どうにもしっくりこない。。
もちろん否定はしないが、素直に賛同する気にもなれない。
被災された方やそのご遺族、関係者、また放射能による2次災害で今なお苦しんでいる方々の傷はあまりに深い。
私の親しい友人も震災で母と妹を失った。
普段は元気なヤツだが、3月11日が近づくにつれ憂鬱だと口にする。
辛い記憶が思い出されるからだけでない。
普段は一切報じないのに、この時ばかりはと報道する風潮が、偽善と自己満足に感じられるのだそうだ。
被災された方の痛みは私には想像もできないが、普段は明るい彼が見せる悲しい顔をみて、その傷の深さを思い知らされる。
人の善意や優しさはありがたく尊いものなのだが、時にそれは人を傷つけることもある。
会社でもその時間になれば、昨年同様全社で黙祷となるだろう。
だが、本来は誰かに号令をかけられるものではなく、普段、震災の「傷」と向き合いながら生活している方が、その時間そっと哀悼の意を捧げるものなのかもしれない。
友人はその時間、会社の号令のもとに黙祷するのだろうか。
- 公式で3月11日に黙祷をというコメが飛び交っている。