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    • 2014/5/27 13:11
    • 佐伯裕三とパリ
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    • 先日、静岡美術館へ、佐伯裕三さんの絵画展へ行ってきました。

      私は、好みの絵画は、大体人物の生涯から入りますが、この人の場合も、そこから入りました。

      30歳4か月の儚い生涯でしたが、同じ画家の友人たち、又、奥様、一人娘の弥智子ちゃんと3人、花の都パリで、過ごした日々は、真新しく有意義な人生だったと、思いたいです。

      最初、他の仲間の画家より、絵のタッチが暗く感じましたが、よく見ているうちに、奥が深く、パリの日常がよく出ていました。

      ワンショットの場所で15も描いた、作品もありました。


      裕三さんは、病を押して、作品を描きましたが、30歳で、帰らぬ人となりました。また、残念なことに、弥智子ちゃんも、祐三さんが、他界してから、数か月後に同じ病で、後を追うように、亡くなってしまいました。まだ、6歳前後だったかと思
      いますが・・・

      一人残された、奥様が気の毒でなりません。

      壮絶なドラマがそこに在ったということが、皮肉にも、光を、もたらしているのかな?と感じました。

      最初、佐伯さんの写真を見た時、ふっと芥川龍之介を思い浮かべました。共通点は何だったのか。

      帰りに、ミュージアムショップで、郵便夫の絵を買ってきました。重みがあって、佐伯の奥様は、この郵便夫を、神様が降りてきたと、感じたそうです。

      神様、飾ってます。(*'▽')

      とても、興味深く、観賞できました。

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