ジジ@黒猫さんとモバ友になろう!
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- 2020/3/15 13:31
- ロッカールーム7
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- あらすじ
MYO&HOOに敗れた龍と虎だが、勝負が終わるころには、お互いを認め合っていた。
その後、龍虎富士の3人は会場に驚いた。その熱気、盛り上がりは異常なほどで、まだバトルが始まっていないのが嘘のようであった。
会場にてKAMAKURAにとって勝利の要ともいえる存在と合流した。
袈裟担当の多摩川玉子である。
袈裟担当は、読経や木魚と違い他のK-Rockバンドと兼任するものが多い。
彼女はハイクオリティ袈裟ンティストの称号を持っている。水温対策こそ、このバトルの要であった。
トーナメント形式で、勝ち進めば全部で3回戦うことになる。
最初の相手はデーモン字FIREに決定した。
最上位レベルの戦いがいま始まる。
京都滝行大作戦のルール
京都滝行大作戦とは、文字通り滝の中で行なうデスマッチ形式のK-Rockバトルである。冬ならばあまりの過酷さで命を落とすものまでいるという。ルールは簡易で2つの滝にそれぞれのチームが滝行を始める。相手がリタイアまたは滝外に出る、および死ぬ事が勝利条件とされる。ただし観客の盛り上がり度合いによって水量が変わる。水量は
チョロチョロ→ジャブジャブ→瀑布→大瀑布→ナイアガラ
とどんどん水量が増す。盛り上がりが弱ければ水量も少ない。つまり盛り上がらなければ勝負には勝つが、地位と名誉も功績も失うことになるのだ。
ちなみに今回は特別ルールとして相手の盛り上がり度合いによって、水の温度が変わる打ち水ほいほいルールが適用される。
もしお互い、最大に盛り上がっていれば大量の煮えたぎった油が降り注ぐ。
- あらすじ