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- 2012/2/2 1:28
- 10年前の今日・・・
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- 今日は2月2日。
ちょうど今から10年前。
俺は、クルマにはねられ、重傷を負いました
左ひざ陥没骨折、全治3ヶ月
1週間後には、ヨメと二人で温泉旅行に行く計画で、仕事もプライベートも順調・・・だったのに。
それなのに、そんなときに限って事故に遭うものでして
しかも、自宅の前で、ですよ
自宅マンションの前横断歩道を渡ろうとしたら、横からワンボックスカーが衝突
ぶつかった瞬間、自分の身に何が起こったか全く分からず、気がついたら道路の上に叩きつけられて横たわっている自分がいました。
それでもその時は、さほど重傷だとは思わず、救急車に乗せられても「何て大げさな」と、当事者でありながらそんな思いがしたものでした。
病院に搬送され、CTだのレントゲンだのいろいろ検査を受けました。
頭を思い切り強打したとのことで、脳に異常がないか調べたらしい。
結果、幸いにも脳には全く異常がなかったのだけれど、左ひざは見事に関節が陥没骨折という重い怪我であることが判明。
その場で即入院が決定しましたよ
一週間後に予定していた鬼怒川温泉旅行は、当然パー。
それどころか、手術を受けなければいけないハメに
人生初の手術。
参りましたよ
手術そのものは麻酔のおかげで大したことはなかったけど、問題は麻酔が切れた後
激痛、なんてもんじゃない。
膝の逆関節をキメられたまま脱出できない、そんな感覚。
それが一晩中続いたのです。
夜中の間、ずーっとうめき声を上げながら眠れぬ夜(眠れるわけない)を過ごしたのを、昨日のことのように覚えていますよ
入院生活は1ヶ月に及び、退院してからもわが身を待つのは地獄のリハビリ。
手術を受けるとき、担当医から「一生、膝の曲げ伸ばしができなくなるかもしれんから覚悟しておきなさい」と言われたものです。
もちろん俺はそんなのイヤなので、地獄の苦しみのようなリハビリに耐えましたよ、ええ。
おかげで、リハビリが終わる頃には正座もできるほどに回復
さすが俺、エッヘン
まあしかし、結局仕事を2ヵ月半も休まざるを得なくなり、家族にも会社にも迷惑をかけちまいました。
仕事復帰後も1ヶ月間、松葉杖での通勤を余儀なくされ、いろいろ不自由な思いもしましたよ
まあしかし、それも今はただの思い出。
もちろん、思い出すのはイヤですけどねw
悪夢としかいいようのない経験だったけど、これも人生経験の一つですから
- 今日は2月2日。