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    • 2014/10/13 11:49
    • 第1回アスカ塾
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    • 僕のお友達、惣流アスカによる将棋講座、通称『アスカ塾』。記念すべき第1回は四間飛車vs浮き飛車について学びました。図1は四間飛車vs浮き飛車の基本図。後手の場合4六歩が入らないということになります。

      最初、浮き飛車を甘い手だと見た僕は玉頭銀で3四の歩を狙いに行きました。しかしそれは大きな間違いだったのです。浮き飛車に対して玉頭銀は飛車の横利きで銀の活用が見込めず大変だというのです。玉頭銀に2六飛と浮いて受けた将棋で有名なのは第2期棋王戦の大内・加藤戦だそうです。そのときは向飛車でしたが向飛車から5四銀に2六飛と受けて単独の銀が遊んでしまい加藤九段の圧勝になりました。

      定跡は△8四飛車に対して▲5六歩。以下△7五歩▲同歩と進んだ局面でビックリする手が出ます。△6五桂(図2)とタダ捨てに桂馬を跳ねてきてあらビックリ。▲同歩と取るよりなく、△7七角成▲同桂△8六歩▲同歩△同飛と進み飛車先を突破するのが後手の狙い。これで先手が一見困っています。▲8八歩には△7六歩がきます。ここで定跡を知らないと指せない手があります。

      それが▲7四歩です。この意味は少し進むとわかってきます。後手は△7六歩とと金を作りにいきますが、そこで▲7五角。以下、△7七歩成▲8六角△6八と▲同角と進み、7四の歩が大きくて振り飛車よしになります。先手は歩があれば△7二歩と打って互角ですが、歩切れのためと金の受けが難しく振り飛車よしということです。

      ちなみに僕は振り飛車党ですが、アスカからは居飛車をオススメされました。振り飛車は受けの戦法のため相手の攻めをいなす定跡をたくさん覚えないといけないんですね。居飛車で負けても良いので攻めるようにすれば結果は出てくると助言を頂きました。ということなので、棋力アップのために居飛車も指していこうと思います。シヴァ君によると初段までは振り飛車で良いとのことなのでメインは今まで通り四間飛車でいきます。

      直前に行われていた方の対局を参考に検討(図3)。どこが悪かったかを検討するのは強くなるために必要な練習ですね。

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